たとえ感情のない言葉だとしても












嘘でもいいから
大丈夫だと言って


気休めでもいいから
傍にいるよと言って



嫌いでもいい
本心じゃなくてもいいから
愛してるよと言って


どうかその唇で
悲しくも美しい嘘を




その冷たい瞳で
私を貫いて


その無機質な手で
私を離さないで


私の腕の中から
動かないで



私を置いていかないで

貴方が居なくなってしまったら
私はどうすればいいんだろうね



貴方が私から居なくなる時が来たら
私を貴方の手で葬って




私は貴方を初めて見た時から
狂ってしまったのでしょうね


冷たいはずの
貴方の体に温もりを感じた



何故か私は貴方の瞳から目を逸らせなかった