きみと君
僕は見ていた
きみが落ちるトコロ
大事なきみが落ちているのに
何故か僕にはどうでもいい光景に見えた
可哀想に
神様に堕とされてしまったんだね
でも僕は助けてなんかやらない
このまま呑気に君が落ちているトコロを
眺めたまま
君が地面に叩き付けられるトコロを
見ておくんだ
死ぬのなら死ねばいい
僕は君には興味はない
君が血だらけになろうとも
僕は眉一つ動かさないだろうよ
きみは好きだけど
君は嫌いだ
きみの事は愛してるけど
君の事は反吐が出るほど嫌い
ねえ
きみは変わってしまったね
僕の居ないトコロで
僕の知らない君になってしまって
僕は目線を動かさず
世界の崩壊を眺めている
僕は君の事なんて愛してないんだから
一応「きみ」と「君」に分けているのですよ。
この微妙な意味、分かりますか?