独りぼっちの君へ












どうして君は
偽りのない笑顔を
僕に向けてくれないの


僕は君が嫌いだ

いつも無理して僕に笑いかけるから


僕は君が嫌いだ

痛い心を押し込めて、独りぼっちになっているから



君が寂しいと言わないから
僕は寂しい


君が助けてと言わないから
僕は心が痛い



その小さな体で何が出来るというの


そのボロボロの心で何を守ろうとしているの


その悲しみの目で何を見つめているの



君を抱き締めたい
  でもきっと君は僕を突き放す


君に大丈夫だよと言いたい
  でもきっと君は耳を塞いでしまう


君に手を差し伸べても
  きっと君は僕の手を払いのける



君がいつの日か
嘘偽りの無い笑顔で僕を見てくれるまで
                 ぼくは……